自分のブログがどんなキーワードで検索され、アクセスを集めているか知っていますか?
この検索キーワードをきっちり把握してブログを構築することで、アクセス数の伸びが4、5倍は違ってきます。
今回は自分のブログの検索キーワードを調べる方法と、対策をご紹介したいと思います。
アクセスに伸び悩んでいる方は是非参考にしてください。
目次
検索キーワードを調べる方法
Googleが無料で提供している「search console」というツールを使って調べます。
同じくGoogleが提供している「Google analytics」を使って調べている方もいますが、SSLというセキュリティの仕組みのため半分以上が”(not provide)”になってしまい、ちゃんと調べることができません。
「search console」の場合は全て表示されますので、重要な検索キーワードを見逃さずに調べることができますので、こちらから調べるのをオススメします。
search consoleの検索キーワードの調べ方
まずは下記のリンクからsearch consoleのホーム画面を表示して、登録しているサイトの中から検索キーワードを調べたいサイトをクリックしてダッシュボードを開きましょう。
「search console」ホーム
https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja&authuser=0
ダッシュボードを表示したら画像の番号順にクリックしていきましょう。
順を追って説明していきます。
- まず最初に画面左にメニューがありますので、その中の「検索アナリティクス」をクリックしましょう。
- クリックしたらメイン画面に「検索アナリティクス」の画面が表示されますので、画面上部にある「クリック数」「表示回数」「CTR」「掲載順位」の4つにチェックを入れましょう。
各表示内容は下記をご覧ください。クリック数 クリックされた回数 表示回数 検索エンジンに表示された回数 CTR 表示回数に対してクリックされた回数の割合 掲載順位 検索エンジンで表示される掲載順位 - メイン画面下部に検索キーワードが表示されます。
この表示の順番はクリック数になります。
このように自分のブログの検索キーワードを調べることができます。
検索キーワードが分かったら、今度はそれを有効活用していきましょう。
検索キーワードの有効活用方法
自分のブログの検索キーワードがわかれば、次は有効活用する方法を覚えましょう。
今回はオーソドックスな方法を3つご紹介します。自分のブログに合った方法を実践してみてください。
導線の見直し
検索で訪問してくれたユーザーは検索キーワードでヒットした記事しか知ることができません。
他にも良い記事があるということを知らせる必要があります。
まずはクリック数が多いキーワードが含まれた記事には、関連記事への導線(リンク)を作り、他の記事を紹介しましょう。
まず最初に必ずやってほしいのは、記事の最後に関連記事を表示することです。
そうすることで、記事を読み終えたら他のブログへ行くのではなく、他の記事も閲覧してもらえるように誘導することが出来ます。
他のリンク挿入方法としては、記事内に詳しい説明が必要な場合は新しく説明の記事を作って「詳しくはこちら」というリンクを貼り付けたり、前回書いた記事を紹介してみたりすると良いでしょう。
記事の見直し
表示回数が多いのにクリック数が少ないキーワードが含まれた記事には記事自体を見直しましょう。
見直すポイントは
- タイトルは思わずクリックしたくなるようなものか
- ディスクプリションに検索キーワードは入っているか
この2つです。
この2つは検索結果に表示されるものなので、しっかり見直す必要があります。
特にタイトルは最重要項目です。内容がいくら良くても、タイトルが悪いとクリックされません。
逆にタイトルが良ければ内容が多少悪くてもクリックされます。
だから、タイトル決めにはしっかり時間をかけるようにしましょう。
タイトルを決めるポイントは下記の5つです。
- 32文字以内
- 具体的な数字が入っている
- 限定性や緊急性を用いる
- 楽を感じさせて敷居を低くさせる
- 擬音語を使ってイメージしやすくする
ディスクプリションも同じく検索結果に表示されるものです。
クリックされる80%はタイトル。20%はディスクプリションですので、こちらもしっかり内容をまとめて書くように見直しておきましょう。
検索キーワードを使って記事を書く
クリック数や表示回数が多いキーワードを使って別の記事を書きましょう。
1つの記事で300クリックあるのなら、2つで600、3つで900と訪問数を伸ばせる可能性が広がります。
同じキーワードを使っても、切り口を少し変えるだけで大丈夫です。
例えば「金運アップ 画像」のキーワードで記事を書く場合。
「スマホの待ち受けにするだけで金運アップする画像50選」
「宝くじが当たるかも!金運アップする画像にある3つの共通点!」
「誰でも超簡単に効果が出る!金運アップ画像を作る5つのポイント!」
という風に、同じキーワードでも全く内容が違う記事を書くことができます。
記事を更新する際も検索キーワードを参考にするといいでしょう。
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