記事を執筆するときに使って欲しいのが見出しタグです。
コードで書くと下記のようになります。
[html]テキスト
目次
テキスト
テキスト
テキスト
テキスト
テキスト
[/html]この6つの見出しタグが存在します。
他にも「見出し(h2)」「小見出し(h3)」なんて言い方があります。
番号が若いほど重要度が上がります。
基本的にはh1、h2、h3の3つしか使いません。
よく、ブログを始めたばかりの人は、使い方を間違えてしまったり、良くわからないので使っていないという人もいます。
実は見出しはSEOに関係してくるんです。
今回は見出しタグの使い方の注意点とテクニックをご紹介したいと思います。
もし、記事を執筆している人は、参考にしてください。
見出しについて
先ほど見出しには1〜6まであるとお話しました。
しかし、実際に使う見出しは1〜3の3つくらいです。
この記事の一番上のタイトル「SEOに差が出てくる!見出しタグの使い方の注意点とテクニック!」にはh1。
このすぐ上にある「見出しについて」にはh2。
そして、このすぐ下にある「見出しがあると読みやすい!」にはh3を使っています。
見出しがあると読みやすい!
まず、実際に見出しがない文を見てみましょう。
ブログとはニュースやサイトなどに感想などを付して該当のURLとともに紹介した、英語のウェブサイトが端緒とされる。のちにBlogger、Movable Typeなどのツールが出現して本格的に拡大した。イラク戦争の際はバグダッド在住のイラク人女性リヴァーベンドが発するブログ『Baghdad Burning』(バグダッド炎上)が話題となり、その知名度を大きく引き上げる結果となった。筆者の個人的な体験や日記、ニュースや時事などの話題など、時系列で記録されるウェブサイト全般を含めて呼称したり、ウェブサイトの作成機能を提供するソフトウェアやサービスなどを称する場合や、SNSや口コミサイトを総称してCGMと称することもある。ウェブサイトとしての体裁は、主として管理者が記事を投稿する私的ニュースサイト、あるいは公開日記である。特定の投稿方法に限定はされないが、ブログ向けのソフトウェアやウェブスペースがあり、それをダウンロードやレンタルして使えば、HTMLを知らなくても、自身のブログとしてウェブブラウザから手軽に情報の発信・更新ができる。レンタルのものには、パソコン以外に携帯電話などモバイル通信端末のインターネット機能を用い、外出先などからの手軽な更新が可能な仕様のものも多い。それぞれの項目にはタイトルの付与が可能で、時間軸やカテゴリで投稿を整理、分類する構造となっている。用途は幅広く、個人の日記的なものから、手軽な意見表明の場として、時事問題などについて論説するものがある。また、企業やクリエイター集団が、対外的な活動日誌などという位置づけで、自社公式サイト内で公開している事も多い。自身のブログでの発言や投稿した写真が、世間に対し影響を及ぼすブロガーのことを、近年では『インフルエンサー』と呼ぶ。
上記の文を見ればわかると思いますが、かなり読みにくいです。
見出しがないだけで、文章にまとまりがなくなったように見えます。
ブログとは
ニュースやサイトなどに感想などを付して該当のURLとともに紹介した、英語のウェブサイトが端緒とされる。のちにBlogger、Movable Typeなどのツールが出現して本格的に拡大した。イラク戦争の際はバグダッド在住のイラク人女性リヴァーベンドが発するブログ『Baghdad Burning』(バグダッド炎上)が話題となり、その知名度を大きく引き上げる結果となった。
ブログの主な内容とは?
筆者の個人的な体験や日記、ニュースや時事などの話題など、時系列で記録されるウェブサイト全般を含めて呼称したり、ウェブサイトの作成機能を提供するソフトウェアやサービスなどを称する場合や、SNSや口コミサイトを総称してCGMと称することもある。現在のブログ事情
ウェブサイトとしての体裁は、主として管理者が記事を投稿する私的ニュースサイト、あるいは公開日記である。特定の投稿方法に限定はされないが、ブログ向けのソフトウェアやウェブスペースがあり、それをダウンロードやレンタルして使えば、HTMLを知らなくても、自身のブログとしてウェブブラウザから手軽に情報の発信・更新ができる。記事の執筆について
レンタルのものには、パソコン以外に携帯電話などモバイル通信端末のインターネット機能を用い、外出先などからの手軽な更新が可能な仕様のものも多い。それぞれの項目にはタイトルの付与が可能で、時間軸やカテゴリで投稿を整理、分類する構造となっている。ブログの用途
用途は幅広く、個人の日記的なものから、手軽な意見表明の場として、時事問題などについて論説するものがある。また、企業やクリエイター集団が、対外的な活動日誌などという位置づけで、自社公式サイト内で公開している事も多い。
自身のブログでの発言や投稿した写真が、世間に対し影響を及ぼすブロガーのことを、近年では『インフルエンサー』と呼ぶ。
どうですか?
見出しを付け加えただけで、文章にまとまりが出来て、読みやすくなったのではないでしょうか?
見出しを使うことで、内容もしっかり伝えることができる
SEO効果もある
見出しタグを使うことは、人間が見やすいだけでなく、検索エンジンロボットに対しても同じように、そのコンテンツの構造を正確に伝える効果があります。
このように、記事の内容をしっかりユーザーに伝えることで、役に立つ・有益な記事として評価され、SEOが上がることになります。
見出しタグを使うことは、良いブログを作る必須条件だと言えるでしょう。
見出しタグを使う時の注意点
見出しタグはいっぱい使えば良いわけではありません。
もし、考えなしに使ってしまうと、逆に読みにくくなってしまいます。
それは検索エンジンロボットに対しても同じです。
見出しタグを変に使っている文章だと読みにくいと判断され、ユーザビリティが低いとなってしまいます。
そうならないために3つのことに注意してください。
ページ構成を考えること
話の内容をしっかりまとめて、階層構成を考えましょう。
特に話が変わるわけでもないのに使ったりすると、話のまとまりがなくなり、結局何を伝えたいのかがわからない文章になってしまいます。
見出し1(h1)は必ず1ページに1つにすること
h1の見出しタグは最重要の見出しタグになります。
要するに、その記事で一番伝えたいことに使います。
基本的にはその記事のタイトルになんかがそれに当たります。
h1の見出しタグがたくさんあると、人間は特に気にしないかもしれません。
しかし、検索エンジンロボットは違います。
何を一番伝えたいか良くわからない記事と判断されて、SEOがどんどん悪くなってしまいます。
WordPressなんかでは、ほとんどのテンプレートがタイトルにh1を設定されているので、記事を執筆するときはh2から使い始めます。
見出しタグの順番を守ること
h2の後にh4を入れたりすると、SEOが悪くなります。
見出しタグはh1から始まりh6までありますが、h1の次に来るのはh2、h2の後に来るのはh3というように順番を守らなければいけません。
最初の「ページ構成を考えること」でもお話しましたが、見出しタグというのは階層構成作ることです。
見出しタグの順番が守られていないということは、その階層構成を正しく出来ていないということになります。
それでは、結果的にSEOに悪影響を与えてしまうことになります。
見出しのデザインで順番を守らず、無視して設定してしまいがちですので、十分注意して見出しタグを使いましょう。
見出しタグの使い方テクニック
見出しの重要性は理解できたかと思います。
次は、見出しタグを上手に使うテクニックをご紹介します。
先ほどお話した注意点だけを気をつけてもSEO効果はあまり望めません。
SEO効果が望める3つのテクニックをお話したいと思います。
是非、お試しください!
見出しは短く簡潔に
見出しは長くならないようにしましょう。
文になるくらい長いと、言いたいことが伝わりにくくなってしまいます。
言いたいことがいっぱいあるかもしれませんが、短く簡潔にまとめましょう。
例えば
×見出しをできるだけ短くまとめて、見てる人にわかりやすく簡潔にしましょう
◯見出しは短く簡潔に
という感じです。
言葉は足りなくても十分伝わりますよね?
省ける文字は省いていくのがコツです。
見出しだけで内容が把握できる
見出しだけをみて、記事を読み終われるくらい把握できるようにしましょう。
中身を読んでもらうことも大切ですが、これから何について話すのかがわかっているのと、わからないのとでは、理解度が全く違います。
見出しを読んでもらい、そして内容を読むと深く理解するという形を作るようにしましょう。
最後に「まとめ」を作る
記事の最後に「まとめ」の見出しを作りましょう。
「まとめ」のタイトルはなんでも良いです。
ただし、ユーザーには「あ、これで終わりだな」とわかるようにしてあげるようにしましょう。
これは人間にだけ効果があるのではなく、検索エンジンロボットにも効果があります。
最後に言いたいことをまとめることで、無理なく自然に検索キーワードを本文に入れ込むことができるからです。
結果、SEO効果が期待できるということになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
記事の内容は良いのに、見出しタグを使っていないので、良い記事が台無しになっている。
そんな記事をちょこちょこ見たことがあります。
ブログは些細な工夫で、集客力が変わってしまいます。
しっかり見出しタグを使って、ユーザビリティーの高い記事を執筆して、集客につなげていきましょう!